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地学:順行と逆行に関する質問

今回は地学の惑星の順行と逆行に関して質問をいただきました。
ありがとうございます。

まずは定義から確認しましょう!

順行:惑星が他の惑星と同じ方向に運動している状態

逆行:順行とは逆の方向に運動している状態(そう見えるだけ)

・・・なるほどさっぱり意味がわかりません。
特に逆行。

ここで説明の前に前提を確認します。

惑星は下の図のように配置しています。






それぞれの惑星は太陽を中心に公転するわけですが、例えば地球と火星だと火星は地球よりも太陽から遠いので、公転するときの軌道速度が地球よりも遅いのです。
地球の軌道速度が秒速30kmなのに対し、火星の軌道速度は秒速24kmです。
この前提を頭に入れた上で聞いてください。


よくたとえに出されるのは特急列車と普通列車の例えですね。
しっかりイメージしてください。


あなたは特急列車(地球)に乗って、少し前を走っている普通列車(火星)を見ています。


特急列車と普通列車がかなり離れているとき、
遠くに見える普通列車は立ち並ぶ建物やビルの間を(遅いけれど)前へ進んでいるように見えます。
風景に対して前に進んでいるように見えるわけですから、これは順行にあたります。
つまり自分と同じ方向に進行していると認識しますよね?

やがて特急列車が普通列車においついて横に並ぶと、その瞬間だけ普通列車が逆走をはじめたように見えます
もちろん普通列車だって前へ進んでいるわけですが、特急列車が速いのでそう見えてしまうのです。
あくまでそう見えるだけです!!

もっとイメージしてみましょう!
線路から十分に離れた山を眺めていたとしてください。


特急列車の窓際の座席で山を眺めていると、特急列車が普通列車を追い越す瞬間、視界に普通列車の後部が突然あらわれるでしょう。
そして普通列車はどんどん後ろへ進んで、やがて普通列車の先頭が見えてきます。当然です。追い抜いているのですから。

そして普通列車が後ろへ過ぎていくと、また山が遠くに見えるようになるわけです。
あたかも普通列車が逆走(自分たちとは逆の方向に進行)しているように見えるでしょう?

これが逆行です。

これが惑星間でも起こっているのです。
つまり速い地球が、遅い火星を追い抜くときにあたかも火星がいつもと逆に動いているように見える
これが逆行の正体であり実際に逆に動いている訳ではありません!

イメージできましたか?
質問お待ちしております
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沈黙先生

Author:沈黙先生
某塾で中高生を教える講師です。
様々な勉強に関する質問を紹介しつつ解説!
学生さんからの質問にも幅広く対応していきたいと思います。
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